🌸ミスト・ヴィレッジ在住一般冒険者の日常が完結しました
🌸ミスト・ヴィレッジ在住一般冒険者の日常が完結しました
やがて1年ぐらい連載してたんですかね? 遂に最終話を迎えて、今肩の荷がちょこっと下りてホッとしているところですw 私の中ではこれ以上ないハッピーエンドだったのですけれど、読者から「アレのどこがハッピーエンドだばかーっ!」って言われる可能性も有るので、あくまで作者の中ではハッピーエンドだったと思い込んでる次第です(笑)。
後書でふわっと書き記していたのですが、ツバキちゃんの物語は「必殺仕事人」と言うイメージが常に先行しながら執筆していた物語になります。と言うのも、主人公(ツバキちゃん)が双剣士(忍者)と言う設定を固めた辺りから、もうイメージが「必殺仕事人」で埋め尽くされてしまってw
FF14世界の双剣士と言うか双剣士ギルド自体がそういう、闇で暗躍する正義とも言えない執行人と言う設定でしたので、であれば主人公がそれならこういう物語で、こういう展開にしないと嘘でしょー、と言うところであっと言う間に背景とか設定は固まりました。
物語上で明かされる事が無かった設定と言えば、ツバキちゃんの苗字である「ヨルムラ」も、「夜の群れの一族」…暗殺集団の一種としていつか物語に活かそうと思いつつも、結局文字数の都合と言うか、展開上明かせるシーンが用意できなくて、結局没になった訳ではないものの、明かされる事の無いまま終わってしまいましたね…w
ツトミちゃんも設定上では良いところのお嬢様で、実は色々知ってたり係わったりしてたんだぜ、みたいな設定だけ有りましたけれど、これも決定的に活かされる事は有りませんでした。素がもうキャラクターとして立ち過ぎてて、これ以上設定を盛ったら、もうツトミちゃんだけで物語が数話出来上がるところでしたので、これは自然と没に(笑)。
その後の物語は綴る予定が無くて、これ以上は蛇足…と言うか、必殺仕事人のその後が幸せとして綴っちゃうと、それはそれで宜しくないと言うか、やっぱり蛇足に感じちゃうので、この辺はたぶん一切触れる事は無いと思います。後書で触れたように、誰かの物語にチラッと登場するぐらいが丁度良いですw
約一年間、お付き合い頂いて本当に有り難う御座いました! ゲームの方のツバキちゃんは消えちゃいましたが、今頃寒い地方で温泉にでも浸かりながらまったり過ごしてると思いますので、どうかそっとしておいてくださると嬉しいですw
前世のヤヅル爺ちゃんの物語が未完のまま打ち切りにしてしまったので、今回こそは最終話まで綴り切るぞ! と言う想いで、ゲームキャラをデリートしてしまった状態でも気力を振り絞って書き切ったので、お楽しみ頂けたのでしたら幸いです。正直挫けそうでしたけれど、最後まで書き切れてほんと良かった…w
そして今度はウイちゃんにバトンタッチして、今度はどこまで続けられるか分かりませんが、ウイちゃんの物語もしっかり完結まで綴り切れれば良いなぁと…今度こそキャラデリとか引退とかする前に書き切りたいね…!(切実な想いw)
後書に綴ると物語を喰っちゃうと思ったので記事を立ち上げて綴りたかった事を綴り始めたら無限にテキストが増える増える!ww 約一年の付き合いでしたが、何だかんだ愛着も湧きますし、綺麗に完結まで綴れた事がやっぱり嬉しかったんだと思います。
年内に単行本を刊行したいところですが、果たして…! 書き下ろしは後書でも綴ったように綴る予定は無いので、たぶん程々の時間で単行本作業は済むと思うのですが、うーんw
ともあれこれで一つの物語が終わりを迎えた訳ですし、残っている物語もしっかり決着を着けられるように、コツコツ執筆を楽しんで参りたいと思います!(´▽`*)
と言った所で今回はこの辺で! ここまでお読み頂き有り難う御座いました!
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